呉服橋の思い出
呉服橋と江戸橋の出入り口がなくなっちゃいましたね
今でこそ上野や浅草でチンタラしてる私ですが
新人の頃は大手町周辺で頑張っていたので、この高速出入り口には思い出があるんですよ
江戸橋から乗って神田橋や代官町で降りる人とかいましてね、「どんだけ急いでんだよ…」っと思ったり、何というかちょっとしたカルチャーショックをうけたりしたなぁ…(´∀`)ナー
なかでも忘れられないのはタクシーデビューして2日目位でしたかね(忘れた)
夜の9時位に大手町でご乗車のお客さんが「呉服橋から目黒まで高速で」との発注、すかさず
。゚(゚´ω`゚)゚。「すいません私まだ新人でして…経路の指示をしていただいてもよろしいですか?」
すると「…ああそうなんですね、いいですよ」と、言ってくださいました アリガトー。゚(゚´ω`゚)゚。
お客さんの指示で大手町から永代通りを走って八重洲2丁目を左折、一方通行を左左で呉服橋から高速へ(この呉服橋の入り方は後々ホントに役に立ったものです、ありがとうございます)
…実は私、首都高乗るのこれか初めてだったんですよね (´∀`)ハハハ〜
コレ…今考えると恐ろしいですよね
ホント申し訳ない…
震える手でハンドルを握りながらカーナビを凝視しながら走ってましたね…怖かった…
多分、お客さんにもそれは伝わっていたんじゃないかなと思います
相当怖かったはず…すいません…(´;ω;`)
なんとか目黒で高速を降りたんですけど出口の一時停止を華麗にスルーしたのは良い思い出ですね!
……すいません、反省してます。
お客さんは若干早口になりながらも
「アーッ そこの曲がったとこでいいですよ〜」と降りていきました
会計の際に「ご苦労様、がんばってくださいね〜これでコーヒーでも飲んでね」と、200円置いてってくれましたよ ( ;∀;)スキッ!
たまたまお客さんが菩薩のような人だったから良かったものの、この先これではいけないな!もしも次があるなら期待に答えたいな!と、思いましたね
もしもこの時のお客さんがネチネチ文句言ってくる系の人だったらサクッと辞めちゃうんでしょうけどね、もしも俺がお客さんだったら旋回式ツームストンからレインメーカーキメてますよ
なんならソレが当たり前かも、当たり前だな。
次の日、さすがにコレはいかんなと思ってレンタカーで首都高回りまくりました
落ち着いて走れば高速は自転車も歩行者もいないし、案内板みてれば先の道路の状況や自分のとるべき行動や判断ができるのでとても便利
都内でタクドラやるなら必須なんだなって思いましたね(今更)
都内にはいくつもの高速出入り口があるわけですが、それぞれ思い出あるな〜なんて思ったり
なんでも日本橋の高速は地下に通すらしいですね、今回の出入り口閉鎖もそれに伴ったものでしょう、知らんけど。
日本橋の空が広くなった頃には世界はどうなってるんですかねぇ…(遠くを見つめる瞳)
このクソみたいな世の中が少しでも良くなってればいいですね